技術系は企業の技術と自分の関係を営業系は自分の経験を全面に出す
どんな職種の人でも履歴書を書くとき志望動機は重要な項目です。
しかし、重要だと分かっていても実際に何を書いたらいいのかは迷ってしまいますよね。 ここで職業別に実例をあげてみますので参考にしてみてください。
まずは技術系の会社を志望する場合を説明いたします。応募する会社の代表的な技術力を持ち上げて、
自分の資格や経験がいかに役に立つかをアピールします。
「貴社の○○はとても技術力が高いと聞いているため、
それにかかわる仕事に携わることができたらと考えています。
私は今まで○○年ほどそれに従事した仕事を経験していますので
きっとお役に立つことができると思います。」
次に営業職にの場合について説明します。
同職からの転職の場合は職務経験を出してアピールすることが大切です。
「貴社が取り扱っている○○には大変興味があり、
私が長年培ってきた営業の経験が活かせるのではないかと思います。
私の最大の武器は飛び込み営業が得意と自負しております。
新規顧客開拓できっとお役に立てると思っています。」
上記のことは転職の場合の説明になっています。 ですから今までの経験したことを書くといいと思いますが、新人となると職務経験がありません。 新卒の場合は経験が無いので性格面をアピールすればよいと思います。 採用する側もそのことは十分理解した上で履歴書や志望動機をみるのです。 いかに自分が社風にあっているかを強調するのがいいと思います。
履歴書に書く志望動機の書き方は本当に難しいと思います。但しアピールが一方通行になってはいけません。 それを見る相手の立場になって考えてみることも必要です。 読み手の側になって文章を書くと、理解してもらいやすい内容になります。