志望する会社の特長や業界について書き出してみる

履歴書に志望動機を書くときのやり方ですが、いきなり書き始めることが出来る人はいないですね。 まずは書くための下準備とはどのようなものか説明していきます。

下準備を十分してから、その業界や職種、そして志望する会社の特長をどんどん思いつくままに書き出してみるのです。その事柄を整理して本当にやりがいがあると具体的に理解して後に履歴書に志望動機を書き上げるのです。

まずは志望する会社の募集要項や会社概要、会社沿革を参考にして、希望している会社のことをいろいろな視点からまとめてみましょう。

・会社の特徴とはどういうことがあげられているか
・会社が募集している職種やその会社の業種について
・会社側が望んでいる人材へのスキルについて
・今までの経験とこれからの会社の業務についての関連性
以上のことについて要点をとらえながらまとめてみましょう。

また、会社のことだけまとめても、志望動機を書く材料としては不十分です。 合わせて自分のことについてまとめてください。

・今までの経験についてどういうことがあったか
・スキルや資格について自分は今何を持っているか
・人間関係について自分は今までどうしてきたか
・転勤などがありそうなら出来るかどうかについて
・好きなこと嫌いなことについて
最後に会社に関すること、自分に関することについてまとめた中から共通点を探してまとめてみましょう。

特徴と趣味、職種と経験というように共通点が見つかったらその文言をキーワードとして志望動機に書いてみるようにしてみてはいかがでしょうか。

このようにまとめてみると意外な共通点が見つかったりして志望動機が書きやすくなってくると思います

会社の発展性、制度、収益力など調べてみる

あなたが就職活動をしている場合、いかに内定を取ることができるかということを考えると思いますが、ポイントは履歴書に書く志望動機にかかっているのではないかと思います。

志望している会社の情報、自分の考えや情報などをうまく組み合わせていき志望動機を書いてみてはいかがでしょうか。

例えば大手のエステサロンに就職を希望している場合を考えてみましょう。そのエステサロンは若手に人気があり、研修制度もしっかりしていて独立制度もあると仮定します。そうなると当然ですが、人気があるので応募人数も多く、入社するには狭き門ということになります。

さて、この関門を突破するには、どうすればいいでしょうか。

面接や履歴書を提出する際には「志望動機」に以下のようなことを書いてみてはいかがでしょうか。

・会社の発展性について
・研修制度の充実
・独立制度の支援
・若い人が多く活気がある
・実際に客として行ったときのイメージのよさ
・収益力が見込めていること

というように5個から10個位のポイントを挙げるようにするのです。採用担当者からしてみると、この応募者は会社のことをよく理解、調査していると判断されるのです。つまり志望動機で好印象を与えることができると思います。

また、上記にあげたポイントに自分のことを関連付けて書くとより一層自分をアピールすることができると思います。

例えば「アロマの資格を持っているので知識が役立つと思います。」「好奇心旺盛なのでいろんなことを吸収していけると思います。」などの文言がいいかもしれません。

これだけまとまっていると相手にも内容が伝わりやすく採用される確率も高くなるのではないでしょうか。

このページの先頭へ